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メディア掲載2026.03.11
香港現地の日本語新聞「香港ポスト」に弊社の連載コラム記事が掲載されました。(隔月で掲載されます)

前回に続いて今回も新入社員の実務レポートをお届けします。
ERPに関してよくある質問に「事前の業務分析って実際のところ何をやるの?」というものがあります。
お客様のビジネスにより、分析内容が変化するため一言でのご説明は難しいですが、このレポートでは少しでも弊社流のギャップ分析の雰囲気が伝われば幸いです。
※ERP (Enterprise Resources Planning)は、企業の「ヒト・モノ・カネ・情報」を一元管理し、経営資源を有効活用する「統合基幹業務システム」です。
はじめまして。先月入社したばかりのTRE営業部新入社員のヤヨイ(3月)です。
入社後は「知識よりもまず実践」という方針で、様々なお客様とお顔合わせの機会を頂きました。
今回は、訪問先のお客様の中から二社様の事例をレポートいたします。
一社目の会議は、消費財メーカーのA社との会議でした。この会議の目的は、注文システムの導入スケジュールのすり合わせでした。その時は入社してまだ数日ということもあり、私はほとんど予備知識もないままの同席でした。こういった会議は恐らく「御用聞き式」に出るか、「コンサルタントの先生目線」のどちらかだろうと私は予想していました。しかし結果はそのどちらでもなく、上下関係の感じられない和やかな雰囲気でした。
特に私が驚いたのは、弊社エンジニアと先方スタッフの方の打てば響くような絶妙な会話のキャッチボールでした。先方の董事長が広東語を理解していたことも大きかったかもしれませんが、当初二時間半を予定していた会議も一時間ほどでスムーズに終了しました。弊社はA社と既に数年程お付き合いをさせて頂いているとのことでした。こうした信頼関係もおそらく普段からコミュニケーションを重ね、運用支援を提供してきた賜物なのだろうなと感じました。
二社目の会議は、電子機器メーカーのB社との会議です。こちらはA社とは異なり、今回初めて弊社ERPのSTEP Proを導入することになったお客様です。弊社はERP導入に先んじて、GAP分析(業務の適応分析)を行います。
こちらの会議の詳細は守秘義務にも関わりますので差し控えさせて頂きますが、結論から言えば、一社目の会議とはかなり違った空気感でした。前者が数年間で培われた「阿吽の呼吸」であれば、後者はまさに「未知との遭遇」でした。私が新人であったことも一因かもしれませんが、そもそも先方固有の社内用語を理解するだけでも悪戦苦闘しました。疑問が疑問を呼び、質問が質問を生むといった一社目とは全く異なるある種の緊張感の伴った雰囲気で話が進められました。

そもそも、GAP分析とはどのようなものなのでしょうか。ERPがスーツであるならば、GAP分析はその中でも「イージーオーダーの採寸」に近い作業だと私は思います。一個人であればきつければ前のボタンを留めなければ良く、袖が短くて多少の不格好を我慢する、という選択もできるかもしれません。しかし、これが一法人に置き換わった場合は果たしてどうなるでしょうか。身の丈に合わないシステムで無理に業務を続けることは、単に格好が悪いというレベルの話ではありません。時には、業務効率の著しい低下や、運用事故(入力ミス・二重登録・締め処理の遅延等)に直結する恐れがあります。また、慣れない運用を組織全体で強いられれば、人為的なミスにもつながりかねません。だからこそ私たちは、ERP導入前に徹底した 業務分析(GAP分析) を行います。――これは私の入社の際に先輩方から教わったことでしたが、その時は正直あまりピンと来ていませんでした。
今回の二社様の会議を通じ「お互いを理解するまで、対話を重ね、信頼関係を築く」という共通項が見え、弊社の業務分析の何たるかが少しわかって来た気がしました。
先輩方のように私もまだ見ぬ数多くのお客様ひとりひとりにジャストフィットするような、理想のERPを提供していきたいとの思いを強くしました。まだまだ未熟者ですが、社内でさらに多くのことを学び、一日も早く成長していきたいと思います。
新規のお客様であれ、既存のお客様であれ、現状の業務フローを理解し、ERPシステムに落とし込むために
幾度となくコミュニケーションを取り、ピッタリしたシステムを構築するのがTRE流です。弊社は、時には
生成AIやデザインなどの専門家の力もお借りしながら、お客様の課題解決に全力を尽くしています。そのためにお忙しいお客様の通常業務には支障をきたさないよう、最短を心掛けながらも通常一か月以上はかけてじっくりと分析します。GAP分析ではただ単に「お客様に合うERP」に留まらず、将来を見据えた 「あるべき姿(To-Be)」の提案までまとめ上げるのが弊社のこだわりです。弊社の業務分析の特徴は、「業務をシステムに合わせる」タイプのERPとは一線を画し、「システムを業務に合わせる」ERP導入を目指す点にあります。したがって、ユニークな自社業務フローのお客様も大歓迎です。
弊社でも引き続き生成AIを特訓中、“DXよろずお悩み相談”大歓迎です。是非お気軽にお声がけください!
皆様のお声が励みになりますので、ご意見・ご感想、お待ちしております!
香港老舗の日本語新聞「香港ポスト」に弊社の記事が掲載されました
https://www.tre-china.cn/news/media_detailed01.html
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https://www.tre-china.cn/news/media_detailed05.html
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